TypeError: Cannot read properties of null
nullオブジェクトのプロパティにアクセスしようとした際に発生するTypeError
概要
TypeError: Cannot read properties of null は、null の値に対してプロパティやメソッドにアクセスしようとした際に発生するランタイムエラーです。JavaScript/TypeScriptで最も頻繁に遭遇するエラーの一つで、非同期データの未ロード状態やDOM要素の取得失敗が主な原因です。
エラーメッセージ
TypeError: Cannot read properties of null (reading 'value')
TypeError: Cannot read properties of null (reading 'addEventListener')
TypeError: Cannot read properties of null (reading 'map')
原因
- null/undefinedへのプロパティアクセス: 変数がnullであることを確認せずにプロパティへアクセスしている
- 非同期データの未ロード: APIレスポンスが返る前にデータを参照している
- DOM要素の取得失敗:
document.getElementById()などが要素を見つけられずnullを返している - React/Vueのstate初期値がnull: 初期レンダリング時にnull状態のデータを参照している
- JSONパース結果の想定外の構造: ネストされたプロパティが存在しない
解決策
1. オプショナルチェーン(?.)を使う
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2. nullチェックを追加する
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3. DOM要素の取得を安全に行う
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4. Reactでの条件付きレンダリング
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5. Null合体演算子(??)でデフォルト値を設定
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